肌が乾燥しているときの対処方法

乾燥しやすい口の周り

口の周りは乾燥しやすい部分です。乾燥がひどくなると粉吹きの状態になり、白く見えることもあります。

話したり食事をしたりと、よく動かす部位なので、乾燥した状態を放っておくと深いしわに発展する可能性もあります。口元のしわは、老けた印象の原因になります。

口元が乾燥しやすいのは、頬などと比較すると皮膚が薄くなっており、皮脂もほとんど分泌されないことが原因です。また、何気なく触ったり、メイクをしたりと、摩擦や刺激を受けやすい部分でもあります。

唇を頻繁に舐めると、それが刺激となって唇周辺が乾きやすくなることもあるので注意が必要です。

ストレスは、顔全体に乾燥感を引き起こすことが多いのですが、皮膚の薄い口元は特に強く影響を受けます。

スキンケアでしっかり保湿をしてもすぐにつっぱる人は、使用している保湿化粧品では保湿が追いついていない可能性があります。乾燥を根本的に治療する治療薬も出ていますので、保湿化粧品と併用して使ってみるのも良いでしょう。

乾燥しやすい部位の症状と対処法

冬場は特に外気が乾燥しているため、おでこや背中、腕などに強いかゆみ、赤みや湿疹が出ることもあります。

掻きむしってしまうほどの強いかゆみが出ることもあり、傷を作ってしまう人や、夜中に眠れずに悩む人も少なくありません。下着やタイツに粉が無数に付着することもあり、不快な思いをすることもあります。

対処法としては、保湿剤を使う、熱いお湯に浸からない、部屋の湿度を60%に保つ、といった方法があります。また、これらのセルフケアと合わせて、医薬品で治療する方法もおすすめです。

乾燥肌の治療薬で代表的な成分が「ヘパリン類似物質」です。
保湿と血行促進、荒れた肌を鎮める作用を持っています。

ヘパリン類似物質は、皮膚のバリア機能の改善や、新しい肌が生まれるのを促す効果もあります。

顔にも安心して使える成分なので、おでこや口の周り、背中や腕、すねなどにも使えます。